Figmaのプランとシートは、Snapsideの履歴にどう影響する?
Figma APIの上限とタイムラインの記録件数の違い、取得が遅れる場合の動きを解説します。

Figmaを連携したのに変更がすぐSnapsideに表示されないと、連携がうまくいっていないのか気になりますよね。取得のタイミングに影響する要因のひとつが、Figma APIの利用上限です。
簡単に言うと、SnapsideがFigmaにファイルの最新状態を問い合わせられる回数に関する制限です。
月20回なら、タイムラインも20件まで?
そうとは限りません。ファイルの取得回数とタイムラインの記録件数は別です。
1回の取得で、ボタンの文言や色、余白など複数の変更をまとめて確認できます。初回連携時には比較の基準となる状態も取得します。また、短時間に続いた編集をひとつの流れとして表示することもあります。
Snapsideに保存済みの記録を見ることと、Figmaからファイルを取り直すことも別です。上限が少ないと新しい状態の取得は遅れることがありますが、保存済みの記録数が制限されるわけではありません。
プランとシートは別のもの
Starter、Professional、Organization、Enterpriseはチームや組織のプランです。View、Collab、Dev、Fullはユーザーごとのシートです。
Figmaはユーザーのシート、APIリクエストの種類、ファイルの保存先プランを見て上限を適用します。別の組織でFullシートを持っていても、Starter上のファイルに同じ上限が適用されるとは限りません。Figmaヘルプ
有料プランでDevまたはFullシートを使う場合、ファイル内容を取得するTier 1 APIの上限は次のとおりです。
これはリクエストの上限であり、Snapsideが毎分その回数だけ同期したり、記録を作ったりする意味ではありません。Figma REST APIの説明
View・Collabシートのファイル内容取得には月間上限があります。ただし、2026年10月6日に確認した時点で、Figmaの公式資料に数字の食い違いがありました。開発者向け表では全プランで月20回まで、ヘルプの表ではStarterが月20回まで、有料プランは月6回までとなっています。開発者向けページの例にも月6回と記載されています。実際の上限は利用状況によってさらに低くなる場合もあるとFigmaは案内しています。
そのため、誰でも月20回使えるとは言い切れません。制限に達した場合、SnapsideはFigmaから返された再試行時間に従います。開発者向け資料、ヘルプセンター
他のSnapsideユーザーと上限を共有する?
SnapsideのようなOAuthアプリでは、上限はユーザー・プラン・アプリごとに管理されます。他のSnapsideユーザーが上限に達しても、あなたの枠が消費されるわけではありません。一方、同じプランのファイルを複数つないでも、ファイルごとに月間枠が用意されるとは限りません。Figmaの上限の仕組み